無性愛者とは、他者に恋愛感情や性的欲求を抱かない人のことです。
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無性愛者(アロマンティック・アセクシュアル)である私が、日々の生活で感じるちょっとしたことを紹介します。
もし同じ無性愛者の方がいらっしゃれば、無性愛あるあるだと共感してもらえたらうれしいです。
他人の浮気や不倫をどう感じるか
今の時代、浮気や不倫は非常にご法度感が強いです。
不倫をした有名人に対して怒りのコメントが殺到しているところは何度も見たことがあります。
ネットでもテレビでも
個人的見解ですが、無性愛者は恋愛感情が存在しないので、おそらく浮気に対する感情も他の人とは違うんじゃないかと感じています。
恋愛関係の揉め事で、例えば暴力や暴言、ストーカーといった行為にはまごうことなき怒りを感じますが、これが浮気となるとそうでもないというか、正直怒りほどの感情は湧きません。
無性愛者は恋愛しないのでもちろん他人の話です。
不貞は完全に恋愛カテゴリーの範疇に収まる事項のように感じる為、自分ではピンとこないのかもしれません。
怒るまではいかない
もちろん、無性愛者でない人が一様に赤の他人の不倫に怒りを覚えるわけではないことは知っています。
有名人がすっぱ抜かれて批判されることが多いですが、少なくとも自分の周りにはそういったスキャンダルに怒る人はいないし、そもそも暇つぶしの話題にすらなったことがありません。
大して興味ないのが見て分かります。無関係の人の不倫なんてどうでもいいんだろうなと。
そんな人ばっか
世の中にもそういう人が大多数じゃないかと個人的には思っているのですが、有名人が活動休止にまで追い込まれるということは、その考えは間違っているのかなという気もします。
実際は分からないけど
有名人の場合はファンが失望するというケースもあるでしょうが、基本的に他人の不貞に怒りを覚える気持ちというのは、その人の不誠実さに腹が立つゆえに湧き上がるものだと思っています。
恋愛できる人にとっては恋愛関係にある状態を実体験で知っているか想像できるので、不快や嫌悪を伴ってはっきり不誠実だと判別し、怒りを覚えるのだと思います。
無性愛者の私にも誠実でないことは分かるのですが、我が事のような不快や嫌悪の感情が伴わないので、同じだけの熱量は持てません。よって怒りまでは湧きません。
どうしても
例えば同じ職場の人間が不倫したとしたら、いくらプライベートなこととはいえ、不貞を働くような人としてやっぱり信用度は下がります。これは自分も同じです。
ただ、「最低」「パートナーを思うと絶対許せん」みたいな気持ちにまではなりません。
では家族や友人が浮気をされたらと考えると、もしそれでとても傷ついている様子を見たなら、相手に腹が立つと思います。
でもそれは浮気に対する具体的な怒りというより、大切な人を傷つけられたことに対する怒りのように感じます。
核心が違う
誤解されたらいけないので改めて言いますが、無性愛者だからといって「別に浮気なんて大した問題じゃない」とは決して思いません。
不貞がれっきとした裏切りだということは分かりますし、致命的なまでに傷つく人がいることも想像できます。
ただ、恋愛できる人が感じる嫌悪感や怒りや悲しみと同等の感覚は、おそらく無性愛者である自分にはないように思います。
内心を比べることはできないので憶測ですが。